最果てのパラディン

Story

INTRODUCTION

死者の街を出てから二年が経ち、ウィルは数えで17歳になっていた。
領主として「灯火の河港トーチ・ポート」を発展させ、徐々に「獣の森ビースト・ウッズ」には人々営みと笑顔が戻ってきた。
しかし、季節外れの花が咲き乱れ、森の異常が発覚する。この問題を解決するべく森の奥に向かったウィルたちは、森の王から不吉な予言を受ける。
「鉄錆の山脈に、“黒き災いの火”が起こる。火は燃え広がり、あるいは、この地の全てを焼きつくすであろう」
滅びしドワーフの都である「鉄錆山脈てつさびさんみゃく」に眠る災いとは…!? 新たな出会いと共に再びウィルたちの冒険が始まる!

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