Character
- ウィル
- >メネル
- ルゥ
- レイストフ
- ゲルレイズ
- ビィ
- トニオ
- バグリー
- エセルバルド
- アンナ
- ディーネ
- グレイスフィール
- スタグネイト(木霊姿)
- スタグネイト(女神姿)
- 幼少期・青年期ウィル
- ブラッド
- マリー
- ガス
ウィル(ウィリアム・G・マリーブラッド)
淡いともしびに導かれて、前世の記憶をおぼろに保ったまま転生を果たした少年。かつての記憶からくる後悔から、物事に手の抜くことがない。三人の不死者に対して、強い尊敬と親しみ、家族愛を抱いている。
CV河瀬茉希
ウィルは前世の記憶をもちながら異世界に転生し3人のアンデッドたちから沢山のことを学び、成長していきます。
なぜ皆はアンデッドなのか、そして自分は何故ここにいるのか。
様々な絆の形に、切なくも温かくなる作品です。
ウィルの成長、そして広がってゆく世界を一緒に楽しんで頂きたいです。よろしくお願い致します!
メネル(メネルドール)
エルフ族と人間族のあいだに生まれたハーフエルフ。弓の扱いに長けており、腕利きの狩人で、優れた妖精使い。口は悪いが仲間想いでウィルのサポートをする。
CV村瀬歩
オーディションの時から、彼が感じている孤独や心の揺れがとても儚くて美しいなと感じていました。
まだアフレコには参加できていないのですが、アニメでも彼の心にそっと寄り添っていければと思います。
是非楽しみにしていて下さい!
ルゥ(ヴィンダールヴ)
ドワーフの王族。内気で気弱な性格だが、正義感が強く喧嘩の仲裁に入ることも。ウィルに憧れを抱き、従者になることを誓う。
CV四宮 豪
2期からルゥとして参加させていただく四宮豪です、よろしくお願いします!
原作を読み、1期を観て、こんなにも人が、信念と誇りを持って一生懸命生きていく姿に胸が熱くなりました。壮大な世界観と様々な人々の心の動きが紡ぎだすドラマ、大好きです。
収録初日に、このお話は(アニメ2期は)ルゥの成長の物語でもあると言われました。尊敬するウィルに憧れ、学び、自ら鍛え、そして成長していく...。そんな姿を見て、演じながらも心の中でルゥの弱い部分に共感したり、心の中で(頑張れ!)と声援を送ったり、奮い立ったり、共に成長していくような不思議な感覚がしていました。
皆様にどう見ていただけるか、今からずっと楽しみです。
冒険の世界で、お待ちしています!
レイストフ
相手を一突きで貫く姿から、<つらぬき>の異名を持つ凄腕の冒険者。口数は少なく常に冷静だが、仲間思いの一面も。
CV乃村健次
最果てのパラディンは、主人公の葛藤を中心に描いた作品の様に感じました。
私が演じた、つらぬきの二つ名を持つレイストフ。
寡黙ながら威圧感があるキャラになったと思います。状況を冷静に判断し、賢く立ち回ったりもしますよ。
この作品のアクセントになっていれば幸いです。皆さん、是非楽しんで下さい。
ゲルレイズ
CV松田健一郎
ドワーフの傭兵。周囲に惑わされず、一歩引いて物事を判断することができる。元はドワーフの国の兵士だったが、当時は未熟だったこともあり、人民を守りつつ鉄錆山脈から逃げてきた。ルゥのことを若と呼び、厳しくも優しく、そばで彼を支える。
ビィ(ロビィナ・グッドフェロー)
CV鈴木絵理
初めて原作を読んだ時、この作品が学校の教科書になったらいいのに!と思いました。
人生をどのように生きるかや、愛についてウィルを通して感じることが出来る素敵な作品です。
その中でビィは、いることで空間が楽しくなるような太陽みたいな存在だと思っておりますし、思慮深さもある、魅力的なキャラクターです。
武勲詩を歌うシーンもあります!ぜひ放送を楽しみにしていただければと思います!
トニオ(アントニオ)
ビィと行動を共にする、しがない
CV遊佐浩二
キャラクターイラストやオンエアを見ていただくとすぐわかると思いますが、アントニオはあまり「強い」とかそういうタイプの人ではないです(笑) ただ、人のことをよく見ていて、物事をよく考えている。
「人」なのでできることは限られていますが、主人公にとって必要だと思います。そのあたりを見ていてください。
バグリー(バート・バグリー)
《
CV稲葉実
この台本を読んで「旅をしながら成長していくロールプレイングゲーム」みたいな話だと感じました。私の役、バグリーですが助祭のセリフに「神殿長は怒りっぽく不平ばかり」とあり、これで私にこの役が。何故?と。得意とはいいませんが不得手ではないので。
途中参加で全体像はまだ不明ですが、皆さん楽しみに待っててくださいね。
エセルバルド(エセルバルド・レックス・サウスマーク公)
《ファータイル王国》の王弟であり、《
CV田丸篤志
エセルバルドはとても優秀で、相手の人柄を見抜く力があり、特に話術に長けていると感じました。相手の出方を見極め、理路整然と冷静に語ったり、その中に鋭い圧をかけたりしていきます。そのタイミングが絶秒です。しかしウィルとの対話を純粋に楽しんでいるようなシーンもあります。こんな上司いたら頼もしいななんて思いながら収録しました。
ディーネ(ディネリンド)
CV小林沙苗
エルフ族で<花の国>の住人。
ヒュドラに襲われていたところをウィルたちに救われる。妖精が好む豊かな金色の髪に、すみれ色の瞳をしている。所作は優雅だが、メネルの前では口調が強くなることも。
グレイスフィール
生々流転を司る神様。深くフードを被り、カンテラを携えている。死者の魂が彷徨わないよう、導く役割をしている。
CV悠木碧
グレイスフィールは、ウィルくんが信仰している神様です。
信じることで強くなれるような、信じられる事に相応しい存在感を感じとっていただけるようなお芝居を出来たらいいなぁなんて思いながら演じました。
最果てのパラディン、楽しんで頂けましたら嬉しいです。
スタグネイト(木霊姿)
CV高橋広樹
なかなか機会のない神様役、くわえて「ド悪役」を演じさせて頂けて大変うれしく思います。ウィルのモノローグの緊迫感やスピード感が心地よく、一緒に収録させて頂きながら自分も引き込まれるようでした。原作をご存知の方もそうでない方も、是非OAお楽しみにお待ち下さい。
スタグネイト(女神姿)
不死者を眷属にする不死神。グレイスフィールの姉。
かつては、グレイスフィールとともに魂を導いていた。
しかし、生死の悲劇を見ることに耐え兼ね、魂を不死化させ、永遠の停滞した悲劇なき世界を望んでいる。その理想はまだ変わらないようだ。
CV大久保瑠美
最後までアニメ「最果てのパラディン」の応援、ありがとうございました!
スタグネイトは本当に難しい役でした。
役が決まってから原作を読んだのですが、神様ということもあり、私には彼女が何を考えているのかわからないところも多く、最初は戸惑っていました。けれど途中から神様ということを一度忘れて、ウィルに無意識に想いを寄せる1人の女性だと考えた時、少しずつですがスタグネイトに近づいていくような感覚を得ることができ、最終回まで走りきることができました。オーディション時も台詞の1つ1つに細かい指定があり、現場でもゆっくりしっかり役を作らせて頂き、彼女と向き合う時間を丁寧に持たせて頂けたこと、現場の皆様にはとても感謝しております。
この作品を初めて読んだ時、素直に「なんて面白い作品なんだ!この作品に出演できるなんて嬉しい!」と思ったことを覚えています。序盤の家族の話は特に胸を打たれたので、ウィルのフルネームはなるべく大事に呼ぶように心がけていました。そういった部分も含め、冷酷で無慈悲な不死神ではなく、慈愛と憐憫を抱えながらも人間をひたすら想うスタグネイトを表現できていたら幸いです。
私もスタグネイトと、最果てのパラディンを心から愛しています。
ウィル(ウィリアム・G・マリーブラッド)
淡いともしびに導かれて、前世の記憶をおぼろに保ったまま転生を果たした少年。
三人の
CV千葉翔也
2期からウィル役を演じさせていただきます。
ウィルが紡いでいく周囲との関係に心打たれました。世界観の作り込みと、人々がどこまでも地道に真剣に生きようとしている姿で、他に類を見ない没入感を持つ作品だと感じています。
2期の出会いによって、ウィルはパラディンとしての責任なども増し、新しい視点も持てるようになって成長していきます。ウィリアム・G・マリーブラッドという名前の重みを背中に感じながら、彼の感情の動きを一つ一つ丁寧に表現できるように頑張ります。
放送をぜひお楽しみにしていてください。
ブラッド
眼窩に青い鬼火を宿した、大柄で骨太なスケルトン。快活なうえにガサツかと思われがちだが、気配りのできる常識人。ウィルには父親や兄のように接する。生前は《
CV小西克幸
皆さんこんにちは、骸骨男のブラッド役を演じさせて頂きます小西です。
豪快でガサツでめちゃめちゃ強いけど、実はとっても優しいブラッドさん。ウィルのお父さん的ポジションです。アンデッドの彼らがどうして人間のウィルと一緒にいるのか?是非オンエアーを観て確かめて下さいね。アフレコの四人で家族みたいにワイワイ収録してます。その雰囲気が伝わるといいな。
マリー
淑やかで家庭的な神官ミイラ。ウィルには母親のように接し、またブラッドやガスに対しても要所で道をただす包容力を見せる。はっちゃける時もしばしば。生前は《
CV堀江由衣
初めてコミックスを読ませていただいた時、だいぶ号泣してしまいました。
すごく素敵な作品で、それをちゃんと伝えられるのかプレッシャーも感じますが、マリー役を全う出来るよう頑張りたいと思います。
ガス(オーガスタス)
半透明の青白い体を持つ、目つきの悪いわし鼻の幽霊。偏屈で煙たがりだが、情に厚い一面を持つ。ウィルにとっては祖父のような存在。生前は《
CV飛田展男
シナリオを読んでみて、とても大きな世界の中にいて、身を賭して考え、行動している、そんな人たちのドラマだと思いました。
このコロナ禍の中、幸い序盤は登場人物も少なく、一家4人揃ってアフレコに臨めたのは嬉しかったです。
お互いの役同士の関係性、距離感を探りつつ、楽しくも緊張感のある現場になりましたね。
やがてウィルは旅立って行くわけですが、その生き方の根っこになるような存在の一人として、しっかりと勤めたと思います。
アニメ「最果てのパラディン」見どころ聴きどころ満載ですよ、お楽しみに!