Staff/Cast
STAFF
- 原作柳野かなた(オーバーラップ文庫刊)
- キャラクター原案輪くすさが
- 監督信田ユウ
- シリーズ構成髙橋龍也
- キャラクターデザイン羽田浩二
- モンスターデザイン・特技監督友田政晴
- コンセプトアート長田泰治郎
- 美術監督李書九(SAKO)
- 色彩設計のぼりはるこ(緋和)
- CGアニメーションディレクター名倉 晋作(directrain)
- 2Dデザイン川瀬紗織(Feel)
- 撮影監督口羽毅(Assez Finaud Fabric.)
- 編集三嶋章紀
- 音響制作ダックスプロダクション
- 音響監督森下 広人
- 音楽高田龍一(MONACA)、
帆足圭吾(MONACA) - アニメーション制作Children’s Playground Entertainment
CAST

ウィル(ウィリアム・G・マリーブラッド)
淡いともしびに導かれて、前世の記憶をおぼろに保ったまま転生を果たした少年。
三人の
CV千葉翔也
2期からウィル役を演じさせていただきます。
ウィルが紡いでいく周囲との関係に心打たれました。世界観の作り込みと、人々がどこまでも地道に真剣に生きようとしている姿で、他に類を見ない没入感を持つ作品だと感じています。
2期の出会いによって、ウィルはパラディンとしての責任なども増し、新しい視点も持てるようになって成長していきます。ウィリアム・G・マリーブラッドという名前の重みを背中に感じながら、彼の感情の動きを一つ一つ丁寧に表現できるように頑張ります。
放送をぜひお楽しみにしていてください。

ウィル(ウィリアム・G・マリーブラッド)
淡いともしびに導かれて、前世の記憶をおぼろに保ったまま転生を果たした少年。かつての記憶からくる後悔から、物事に手の抜くことがない。三人の不死者に対して、強い尊敬と親しみ、家族愛を抱いている。
CV河瀬茉希
ウィルは前世の記憶をもちながら異世界に転生し3人のアンデッドたちから沢山のことを学び、成長していきます。
なぜ皆はアンデッドなのか、そして自分は何故ここにいるのか。
様々な絆の形に、切なくも温かくなる作品です。
ウィルの成長、そして広がってゆく世界を一緒に楽しんで頂きたいです。よろしくお願い致します!

ブラッド
眼窩に青い鬼火を宿した、大柄で骨太なスケルトン。快活なうえにガサツかと思われがちだが、気配りのできる常識人。ウィルには父親や兄のように接する。生前は《
CV小西克幸
皆さんこんにちは、骸骨男のブラッド役を演じさせて頂きます小西です。
豪快でガサツでめちゃめちゃ強いけど、実はとっても優しいブラッドさん。ウィルのお父さん的ポジションです。アンデッドの彼らがどうして人間のウィルと一緒にいるのか?是非オンエアーを観て確かめて下さいね。アフレコの四人で家族みたいにワイワイ収録してます。その雰囲気が伝わるといいな。

マリー
淑やかで家庭的な神官ミイラ。ウィルには母親のように接し、またブラッドやガスに対しても要所で道をただす包容力を見せる。はっちゃける時もしばしば。生前は《
CV堀江由衣
初めてコミックスを読ませていただいた時、だいぶ号泣してしまいました。
すごく素敵な作品で、それをちゃんと伝えられるのかプレッシャーも感じますが、マリー役を全う出来るよう頑張りたいと思います。

ガス(オーガスタス)
半透明の青白い体を持つ、目つきの悪いわし鼻の幽霊。偏屈で煙たがりだが、情に厚い一面を持つ。ウィルにとっては祖父のような存在。生前は《
CV飛田展男
シナリオを読んでみて、とても大きな世界の中にいて、身を賭して考え、行動している、そんな人たちのドラマだと思いました。
このコロナ禍の中、幸い序盤は登場人物も少なく、一家4人揃ってアフレコに臨めたのは嬉しかったです。
お互いの役同士の関係性、距離感を探りつつ、楽しくも緊張感のある現場になりましたね。
やがてウィルは旅立って行くわけですが、その生き方の根っこになるような存在の一人として、しっかりと勤めたと思います。
アニメ「最果てのパラディン」見どころ聴きどころ満載ですよ、お楽しみに!

メネル(メネルドール)
エルフ族と人間族のあいだに生まれたハーフエルフ。弓の扱いに長けており、腕利きの狩人で、優れた妖精使い。口は悪いが仲間想いでウィルのサポートをする。
CV村瀬歩
オーディションの時から、彼が感じている孤独や心の揺れがとても儚くて美しいなと感じていました。
まだアフレコには参加できていないのですが、アニメでも彼の心にそっと寄り添っていければと思います。
是非楽しみにしていて下さい!

グレイスフィール
生々流転を司る神様。深くフードを被り、カンテラを携えている。死者の魂が彷徨わないよう、導く役割をしている。
CV悠木碧
グレイスフィールは、ウィルくんが信仰している神様です。
信じることで強くなれるような、信じられる事に相応しい存在感を感じとっていただけるようなお芝居を出来たらいいなぁなんて思いながら演じました。
最果てのパラディン、楽しんで頂けましたら嬉しいです。

スタグネイト
CV高橋広樹
なかなか機会のない神様役、くわえて「ド悪役」を演じさせて頂けて大変うれしく思います。ウィルのモノローグの緊迫感やスピード感が心地よく、一緒に収録させて頂きながら自分も引き込まれるようでした。原作をご存知の方もそうでない方も、是非OAお楽しみにお待ち下さい。

ビィ(ロビィナ・グッドフェロー)
CV鈴木絵理
初めて原作を読んだ時、この作品が学校の教科書になったらいいのに!と思いました。
人生をどのように生きるかや、愛についてウィルを通して感じることが出来る素敵な作品です。
その中でビィは、いることで空間が楽しくなるような太陽みたいな存在だと思っておりますし、思慮深さもある、魅力的なキャラクターです。
武勲詩を歌うシーンもあります!ぜひ放送を楽しみにしていただければと思います!

トニオ(アントニオ)
ビィと行動を共にする、しがない
CV遊佐浩二
キャラクターイラストやオンエアを見ていただくとすぐわかると思いますが、アントニオはあまり「強い」とかそういうタイプの人ではないです(笑) ただ、人のことをよく見ていて、物事をよく考えている。
「人」なのでできることは限られていますが、主人公にとって必要だと思います。そのあたりを見ていてください。

レイストフ
相手を一突きで貫く姿から、<つらぬき>の異名を持つ凄腕の冒険者。口数は少なく常に冷静だが、仲間思いの一面も。
CV乃村健次
最果てのパラディンは、主人公の葛藤を中心に描いた作品の様に感じました。
私が演じた、つらぬきの二つ名を持つレイストフ。
寡黙ながら威圧感があるキャラになったと思います。状況を冷静に判断し、賢く立ち回ったりもしますよ。
この作品のアクセントになっていれば幸いです。皆さん、是非楽しんで下さい。